こんばんは、先週も身動きとれずにノートレード続きのあじゃぱーです。
さて、先週の振り返りです。
中国恒大集団破綻懸念や米債務上限問題もあり日経平均は3週連続の下落。
先週の投資主体別売買動向では海外勢が売っているとのことで、自民党総裁選で岸田氏が勝利しての岸田ショックとしか思えません。先物だけで1兆2700億円近くも売っているそうです。
やっぱり金融所得増税見直しは国内にはインパクトあるし、四半期決算開示の見直しまで言及していて、こっちは海外勢に情報開示に後ろ向きというメッセージとなって売られたとの見方もあります。
日曜日に金融所得増税見直しについては一転先送りの発言をしていますが、麻生さんにでも怒られたのでしょう。
何だか政策は菅政権のほうがマシだったような気がしますね。
さて、今週の投資戦略について考えたいと思います。
今週の予定
10月11日(月)
16:00 (トルコ) 8月 失業率
10月12日(火)
15:00 (英) 9月 失業率
決算発表
(9945)プレナス
10月13日(水)
08:50 (日) 8月 機械受注
15:00 (英) 8月 月次国内総生産(GDP)
15:00 (独) 9月 消費者物価指数(CPI、改定値)
21:30 (米) 9月 消費者物価指数(CPI) [前月比]
決算発表
(3543)コメダホールディングス
(9861)吉野家ホールディングス
10月14日(木)
(香港) 休場
03:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
09:30 (豪) 9月 失業率
10:30 (中) 9月 消費者物価指数(CPI)
決算発表
(2484)出前館
10月15日(金)
21:30 (米) 10月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
21:30 (米) 9月 小売売上高
23:00 (米) 10月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
決算発表
(3547)串カツ田中ホールディングス
(4017)クリーマ
(4176)ココナラ
今週のポイント
売られ過ぎ感の反発続くか
先週の日経平均は8連敗から脱出して2連勝中。8連敗は約12年ぶり。東証1部騰落レシオは9月28日の150.44%から100.04%と下げてきていますが、単なる自立反発のような気がします。8月20日は76.33%で日経平均は27013.25円ですから、あと1,000円くらい下げるのではないでしょうか。そうなったら追証確実なので、そうならないことを祈ります。
『人の話よく聞く』岸田文雄は誰の話しを聞くのか?
1国のリーダーが『人の話よく聞く』のが特技なんて失笑です。人とは国民ではなく、自民党権力者。経済音痴の岸田さんだから財務省の言うことを聞きそうです。
まだ何もしていないのにこれだけ失望感漂ってしまった雰囲気を払拭できるか?
今週のウォッチ銘柄
買い
(9532)大阪瓦斯 2,009円
(9945)プレナス 2,111円
(3955)イムラ封筒 926円
(3101)東洋紡 1,317円
(4042)東ソー 1,977円
(3543)コメダホールディングス 2,107円
(6810)マクセルホールディングス 1,296円
(9358)宇徳 524円
売り
(6508)明電舎 2,422円
今週の投資戦略
株安でかなり痛んでしまっていますので、身動きが取れません。今週も耐えるしかありません。
FXはスキャルでコツコツと安定して稼ぐことができてきましたが、ここ最近の円高になったり、円安になったりと振り回されて捕まってしまいます。ドル/円を110円台でショートが捕まっているのが痛い。リスクオフの円高とはならないし、株安、円安ですから円の動きに着いて行けません。悩んでばかりの日々です。
今週の戦略は「耐える」です。