
ドル円は6月16日以降160円を割ることなく160円台定着です。ドル円はショートもロングもできず。先週の為替はやや動いてもチャンスを逃しっぱなし。ドル円の塩漬けショートと豪ドル円のショートも捕まりマイナススワップポイントで毎日損失。
先週の振り返り
日経平均の終値は68,557.73円と週間で-1,186円と下落。
ドル円は161.69円と週間で+0.32円と円安。
- 片山財務相、GPIF国内株比率引き上げ発言で長期金利上昇をけん制
先週の7月10日に片山財務相が「GPIFをはじめとする年金基金に、日本の金融資産へさらなる投資をしていただく後押しをする方策を追求したい」と発言。これを受けて162円台で推移していたドル円が1円くらい下落。日本国債10年も2.9%から2.7%に急落。
現在のGPIFの基本ポートフォリオは「国内債券、国内株式、外国債券、外国株式」を25%で資産均等配分しています。この均等配分を見直して国内比率を上げれば「円安の是正」「長期金利の抑制」「日本株市場の活性化」になると受け止められたようです。
しかし、GPIFを所管しているのは厚生労働省なので、財務省の言うことをすんなりと聞くとは思えません。為替介入できない苦肉の策だったと思われます。

ドル円 1時間足チャート(10日間) 
日本国債10年 日足チャート(6ヵ月間)
今週の予定
7月13日(月)
7月14日(火)
(日本)20年利付国債
21:30 (米国)(米国)6月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)(前回)0.2% →(予想)0.2%
23:00 (米国)ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
7月15日(水)
ワールドカップ準決勝
11:00 (中国)4-6月期四半期国内総生産(GDP)
11:00 (中国)6月小売売上高
21:30 (米国)7月ニューヨーク連銀製造業景気指数
21:30 (米国)6月卸売物価指数(PPI)
22:45 (カナダ)カナダ銀行 政策金利(前回)2.25% →(予想)2.25%
決算発表
(3543)コメダホールディングス
7月16日(木)
ワールドカップ準決勝
(韓国)韓国中銀、政策金利(前回)2.50% →(予想)2.75%
15:00 (英国)5月月次国内総生産(GDP)
21:30 (米国)6月小売売上高
21:30 (米国)前週分失業保険継続受給者数
21:30 (米国)前週分新規失業保険申請件数
23:00 (米国)6月住宅販売保留指数
7月17日(金)
(韓国)休場
18:00 (ユーロ)6月消費者物価指数(HICP、改定値)
21:30 (米国)6月住宅着工件数
21:30 (米国)6月建設許可件数
21:15 (米国)6月鉱工業生産
23:00 (米国)7月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
来週以降の重要イベント
7月28~29日(水) (米国)FOMC
7月30~31日(金) (日本)日銀政策決定会合
7月23日(木) (欧州)ECB理事会
今週のポイント
高市政権の「骨太の方針」が招く財政悪化懸念でトリプル安か?
先週、日本の10年物国債の利回りが一時2.9%をつけ、1996年9月以来約30年ぶりの高水準を記録。原因は政府の「骨太の方針」を巡る財政悪化への警戒感です。
円安・株安・債券安(金利上昇)が進む危機感からか、片山財務相が「日本の金融資産へ投資をしてもらう方策を検討したい」と発言して一旦は「トリプル安」を食い止めた感じです。
長期金利の上昇を招いたのは高市政権であって「積極財政」「骨太の方針」と国の財政悪化懸念や金融政策の不透明感から市場の信認が低下。尻ぬぐいをさせられる片山財務相が可哀想になってきました。
さて、本当にGPIFが均等配分を見直し国内比率を引き上げるのかが今後の焦点です。国内比率を引き上げるにも議論には時間がかかるだろうし、発言のタイミングが金利対策と受け止められたら逆効果だった気がします。
一番の対策は高市政権の政策見直しと思うのだが・・・
米国の消費者物価指数(CPI)は予想通りでもドル買い優勢か?
今週の重要イベントは7月14日(木)の米国の消費者物価指数(CPI)です。FRBが最も重視しているのがCPIコア指数(前月比)です。予想は0.2%ですが、予想を上回ればドル買い・円安、下回ればドル売り・円高に動きそうです。予想通りでもインフレは鈍化していないのでドル買い優勢になるかも。
また、CPIの発表後、ウォーシュFRB議長の発言も予定されているので、タカ派かハト派かどっちの発言かにも注目です。
とにかくドル円は163円を突破を覚悟しておいたほうがよさそうです。

今週の投資戦略
株式
持ち株が動かないので下落中のFDKを462円で買ってみた。しかし、上昇することなく428円まで下落。週末は436円まで反発はしたものの売り浴びせがキツイ。
今週は保有した株を売らないと動けません。こりゃしばらく何もできそうにない・・・

FX
ショートポジが積もってマイナススワップポイントで毎日損失。今週も豪ドル円とNZドル円のロングスキャルでコツコツですが、いつも動いた時に見ていないでチャンスを逃す。
7月14日(火)の米消費者物価指数(CPI)はしっかり監視です。
持株の評価損益
現物取引(口座1)
| 銘柄 | 買値 | 時価 | 評価損益 |
|---|---|---|---|
| (1853)森組 | 332× 100株 | 326 | -600円 |
| (2929)ファーマフーズ | 1,863 × 100株 | 618 | -124,500円 |
| (3231)野村不動産ホールディングス | 1,003 × 100株 | 928.2 | -7,480円 |
| (4477)BASE | 1,538 × 100株 | 293 | -124,500円 |
| (4592)サンバイオ | 2,596 × 100株 | 989 | -160,700円 |
| (6955)FDK | 462 × 100株 | 436 | -2,600円 |
| (7779)CYBERDYNE | 1,503 × 100株 | 232 | -127,100円 |
口座1の現物評価損益合計 -547,480円(前週比-8,900円)
現物取引(口座2)
| 銘柄 | 買値 | 時価 | 評価損益 |
|---|---|---|---|
| (2121)MIXI | 5,765 × 100株 | 2,933 | -283,200円 |
| (8202)ラオックスホールディングス | 4,891 × 100株 | 148 | -474,300円 |
口座2の現物評価損益合計 -757,500円(前週比+12,100円)
株式取引年間損益 -236,900円(前週比+4,000円)
保有株取得価額合計 1,995,300円(買付可能額 4,700円/限度額200万円)
おすすめ本
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