ちょっと稼ごうと新規買いする悪い癖が出て含み損拡大中のあじゃぱーです。
信用取引の評価損益
| 銘柄 | 建日 | 建値 | 時価 | 前日比 | 評価損益 |
|---|---|---|---|---|---|
| （9861）吉野家ホールディングス | 22/08/29（買） | 2,476 × 100株 | 2,304 | -15(-0.65%) | -20,607円 |
| （9308）乾汽船 | 22/09/05（買） | 2,007 × 100株 | 1,955 | -22(-1.11%) | -7,939円 |
| （3993）ＰＫＳＨＡ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ | 22/11/29（買） | 1,864 × 100株 | 1,690 | -2(-0.12%) | -4,290円 |
| （6506）安川電機 | 22/12/16（買） | 4,460 × 100株 | 4,245 | -50(-1.16%) | -22,079円 |
先週の信用評価損益合計 -34,849円
今週の信用評価損益合計 -68,669円（先週-33,820円）
先週の振り返り
先週の日経平均の終値は26235.25円と先々週末から-1,291.87円（-4.92%）の下落。
またちょっと稼ごうといつもの悪い癖が出て安川電機を新規買いしてたら黒田ショックで含み損が3万円以上拡大。
12月20日の日銀金融政策決定会合で政策金利はマイナス金利継続、国債やETF買入れも継続、しかし、イールドカーブコントロール(YCC)の長期金利の変動幅を±0.25％から±0.50％程度へ拡大したことで円買いが活発化。約20分で4円以上の急落、その後は一時130.57円まで下落。日経平均は一時820円安と急落し、20日は670円弱の下落で終了。
今回の日銀金融政策決定会合も金融政策は現状維持と思って15時30分からの黒田総裁の発言に注目していたが、お昼はノーマーク。いくらサプライズ好きだと言っても年末の商い薄い時に変更するとは・・・
まあ結果、FXショートポジが多いから証拠金維持率は上昇して助かったけど。
今週の予定
12月26日（月）
(米) 休場
(英) 休場
決算発表
（8227）しまむら
12月27日（火）
(英) 休場
23:00 (米) 10月 ケース・シラー米住宅価格指数
決算発表
（8155）三益半導体工業
12月28日（水）
権利付最終日
08:50 (日) 11月 鉱工業生産・速報値
12月29日（木）
22:30 (米) 前週分 新規失業保険申請件数
12月30日（金）
23:45 (米) 12月 シカゴ購買部協会景気指数
今週のポイント
「掉尾の一振」で年末株高なるか？
「掉尾の一振」とは株価が年末の大納会に向けて上昇するという株式相場の格言。
過去、年末５営業日の日経平均の株価は、
2017年 +174.24円
2018年 +151.42円
2019年 +173.96円
2020年 -775.82円
2021年 -9.12円
とやっぱりプラス傾向だし、12月に入って1,700円も下がってきているから期待できそうです。
金利が上がると株価が下がる、日経平均26,000円割れ？
20日、黒田日銀総裁は「利上げではない」と言っているが、マーケットは事実上の金融引き締めと受け止め、円高ドル安が加速、株価は急落と大混乱。
銀行株は上昇してるけど不動産株も売られてます。金利上昇はPER(株価収益率)が高いグロース株の逆風だし、今週、日経平均は26,000円割れるでしょ。
ドル円が130円割り込むようだと株安か？
ドル円の下値目途の130円を割り込んだ場合は、さらに円高となり輸出関連株はさらに売り込まれそう。個人的には130円割り込んだら損切りしたいから割り込んで欲しいけど。
今週の投資戦略
今週も戻り待ちだけど、年度跨ぎの持ち越しは確定でしょうね。今週は戻り売りできても動かないことにします。まあ、戻ることはないとは思うが・・・
FXはコツコツとスキャルですが、黒田ショックに巻き込まれてドル円とNZドル円のロングが捕まってしまいました。FXは余力出てきたから、スキャルでコツコツです。
今週は仕事納めで29日から3日まで休み。仕事もあと3日。仕事の忙しさも落ち着きのほほ～んと仕事してます。
今週は気持ち切り替えて投資の勉強に力を入れます！
