こんばんは、あじゃぱーです。
死ぬまで塩漬け株になりそうな塩漬け戦犯10銘柄を、恥ずかしいけど公表しちゃいます。
2銘柄目は(4208)宇部興産です。
いつ買った?
買ったのは2018年10月9日。
2021年6月15日時点で964日と2年7ヶ月間の塩漬け状態です。
2018年に3,500円を付けてから下げトレンド。2020年に底を付けて、やっと上昇しそうな気配です。
なぜ買った?
宇部興産はお気に入りの銘柄で何度もトレードして利益を出していたのですが、3,000円を割って値ごろ感で買ってしまいました。
いつもウォッチしている銘柄だと下げてくると「割安だ!」と勝手に思い込んで飛びついてしまったのです。
ここは豊和工業のような趣味趣向での思い入れはありません。
ただ、これまでの成功体験からついつい手を出してしまったというところでしょうか・・・
損失額は?
2021年6月15日時点
54,800円(-19.08%)の損失(100株)
塩漬け10銘柄の中では9番目の損失額です。
昨年の配当金は3,586円が2回の7,172円でした。配当利回りは4.16%と高配当です。
今後の戦略
宇部興産は電池材料(セパレータ、電解液等)を製造していることから、EV関連銘柄として最近上昇しています。
しかし、最近は頭を抑えられて揉み合いが続いています。直近高値は2021年3月23日の2,559円。配当金も高いので9月中間配当取りの上昇に期待しています。
材料としては、トヨタと共同開発した高圧水素タンクライナー向けナイロン6樹脂が新型「MIRAI」に採用されたことで、またピックアップされれば上昇に弾みがつくかもしれません。
日経225採用銘柄ですし、また日経平均が3万円を超えてくることになれば、出遅れ銘柄として上昇するかもしれません。
今年中に2,900円まで上昇することを祈ります。(神頼み)