年明け早々の地震と飛行機事故のニュースで暗いスタートのあじゃぱーです。
信用取引の評価損益
銘柄 | 建日 | 建値 | 時価 | 評価損益 |
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(2929)ファーマフーズ | 23/7/14(買) | 1,815 × 100株 | 1,009 | -84,407円 |
(5759)日本電解 | 23/10/02(買) | 1,590 × 100株 | 1,020 | -58,989円 |
(6674)ジーエス・ユアサ コーポレーション | 23/11/27(買) | 2,263.5 × 100株 | 2,000 | -27,604円 |
今週の信用評価損益合計 -171,000円(先週比-106円)
先週の振り返り
先週の日経平均の終値は33,377.42円と先々週末から-86.75円(-0.26%)
元旦は能登半島地震、2日は日航機・海保機衝突事故と年明け早々相次ぐ災害や事故で波乱の2024年のスタート。
地震の影響で1月4日の大発会は前場に700円以上下げましたが、その後は押し目では買いが入り175円安まで戻して終了。
為替は2日から始まりましたが地震で円高とはならずやや円安。5日の米雇用統計が好感されドル円は146円寸前まで上昇。しかし、ISM非製造業景況指数は悪化で143円台まで下げましたが、終わってみれば144.65円と円安継続となりました。
FXは豪ドル円とNZドル円をショートしてしまい含み損。塩漬けロングは戻り売り出来ましたが、売るのが早過ぎました。
今週の予定
1月8日(月)
(日) 休場(成人の日)
16:00 (独) 11月 製造業新規受注
19:00 (欧) 11月 小売売上高
1月9日(火)
09:30 (豪) 11月 小売売上高
16:00 (独) 11月 鉱工業生産
21:00 (メキシコ) 12月 消費者物価指数(CPI)
22:30 (米) 11月 貿易収支
1月10日(水)
09:30 (豪) 11月 消費者物価指数(CPI)
1月11日(木)
22:30 (米) 12月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比](前回)3.1%→(予想)3.3%
22:30 (米) 12月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比](前回)4.0%→(予想)3.8%
決算発表
(3382)セブン&アイ・ホールディングス
1月12日(金)
08:50 (日) 11月 国際収支・貿易収支
10:30 (中) 12月 消費者物価指数(CPI)
16:00 (英) 11月 月次国内総生産(GDP)
22:30 (米) 12月 卸売物価指数(PPI)
今週のポイント
新NISAスタートで個人投資家のマネー流入に期待
新NISAスタートがスタートしたら値が安い小型グロース株に資金が入ることを期待しているが、人気が高いのは高配当銘柄のようで、銀行株への関心は高いとのことです。
小型グロース株は配当のない銘柄も多いし魅力なしのようですね。
高配当銘柄をポートフォリオに多く入れておこうと思います。
11日発表の12月米CPIで金融政策に影響でるか
1月のFOMCでは政策金利の据え置き確率が9割以上と見られており、3月の利下げ確率が7割程度となっています。
先週の米雇用統計とISM非製造業景況指数の結果では早期利下げの確信はなく、今週は12月米CPIの発表に注目が集まりそうです。
今週の投資戦略
失業生活で心が折れているところに、年明け早々の地震と飛行機事故のニュースを見続けていたら、落ち込みが酷くなった気がします。
災害の映像を見続けると気持ちが沈んだり、暗い気持ちになるそうで、これを「共感疲労」というそうです。
特に飛行機事故の機内の映像を見ていたら涙がでてきた。本当に全員無事で良かった。
さて、今週は株は戻りそうもないので、日中はテレビを消して、失業で焦る気持ちを押さえて、仕事の勉強に専念したいと思います。
為替は動く時間帯を考えて適当なトレードをしないように、精神鍛錬です。
円高が進むような気がしなくなったので、スケベショートは禁止です。
今年はスキャルばかりではなく、押し目を丁寧に拾って時間をかけてみたいと思います。