物価高の生活苦で早く社会復帰しないとと焦っているあじゃぱーです。
先週の信用評価損益合計 -83,908円
今週の信用評価損益合計 -140,652円（先週比 -56,744円）
先週の振り返り
日経平均は週間で822.69円のマイナスで4週連続の下落です。
ウクライナ戦争激化で原油・商品相場が上昇してインフレ加速で世界経済への悪影響懸念で世界各国とも株安となりました。
為替は円独歩安となりドル/円は週間で2.5円の円安。ドル/円は3月4日の114.78円から117.28円と急激な円安。プーチン大統領がウクライナとの協議に前向きとの報道や、今週の米FOMCで利上げを織り込んでいるのでしょうか？
インフレ、円安で物価上昇で生活が益々苦しくなりそうです。多分、日銀の黒田総裁だけは高笑いしてるでしょうね。任期中に2％の物価目標を絶対に達成したいでしょうからね。ここで岸田首相が円安に懸念を示せば見直してやりたい。。。
今週の予定
3月14日（月）
決算発表
（3038）神戸物産
3月15日（火）
09:30 (豪) 豪準備銀行（中央銀行）、金融政策会合議事要旨公表
11:00 (中) 2月 小売売上高
16:00 (英) 2月 失業率
16:45 (仏) 2月 消費者物価指数（ＣＰＩ、改定値）
19:00 (独) 3月 ＺＥＷ景況感調査
21:30 (米) 3月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
3月16日（水）
08:50 (日) 2月 貿易統計
20:00 (南ア) 1月 小売売上高
21:30 (加) 2月 消費者物価指数（ＣＰＩ）
21:30 (米) 2月 小売売上高
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）、終了後政策金利発表
27:30 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、定例記者会見
3月17日（木）
06:45 (NZ) 10-12月期 四半期国内総生産（ＧＤＰ）
08:50 (日) 1月 機械受注
09:30 (豪) 2月 失業率
19:00 (欧) 2月 消費者物価指数（ＨＩＣＰ、改定値）
20:00 (トルコ) トルコ中銀、政策金利
21:00 (英) イングランド銀行（ＢＯＥ、英中央銀行）金利発表
21:30 (米) 2月 住宅着工件数
21:30 (米) 3月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
3月18日（金）
(日) 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
08:30 (日) 2月 全国消費者物価指数（ＣＰＩ）
15:30 (日) 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
21:30 (加) 1月 小売売上高
23:00 (米) 2月 中古住宅販売件数
今週のポイント
FOMC通過後の相場変動に注意
15～16日のFOMCで0.25%の利上げは織り込み済みとみられていますが、パウエル議長の記者会見で利上げペースの発言で乱高下するかもしれません。先週、ドル/円は117円台まで上昇しているので、材料出尽くしで下げて欲しいところですが、120円に向かって急激な円安になる気がします。2016年12月高値の118.66円くらいは飛ぶかも。
日銀金融政策決定会合の黒田総裁発言が爆破スイッチ
17～18日の日銀金融政策決定会合では現行政策の継続が予想されていますが、黒田日銀総裁が「金融正常化には程遠い」「物価上昇は一時的で目標達成には断固として対処する」なんて言っちゃいそうな気がします。そうなると黒田トマホークで円安加速か？
ロシア国債のデフォルトが現実味？
ロシアの国債が「投機的格付け」となりデフォルトする観測が強まっています。4月中にも格付け会社からデフォルトの認定を受ける可能性があるとのことで注意が必要です。ウクライナ侵攻が停戦となっても、ロシアへの経済制裁は解かれないでしょうからデフォルトは覚悟です。でも既にマーケットに織り込まれつつあるということで、今週も株は下げ基調かも。
今週の投資戦略
今週も信用建玉の戻り待ちです。ウクライナ戦争は民間人非難のためにも一時的にちゃんと停戦になって欲しいものです。
規則正しい生活とウォーキングの継続したことで体調も上向きで、今週から社会復帰を本格的に考えます。
なんども金融ショックは経験して含み損慣れしているところが強みですね。そんなの自慢しても何にもなりませんが・・・
今週のウォッチ銘柄
買い銘柄
（4849）エン・ジャパン
（6506）安川電機
（3231）野村不動産ホールディングス
（6145）ＮＩＴＴＯＫＵ
（6432）竹内製作所
（8934）サンフロンティア不動産
（5759）日本電解
（3193）鳥貴族ホールディングス
売り銘柄
（9449）ＧＭＯインターネット
（3038）神戸物産
