こんばんは、相変わらず持ち株だけ上がらないでフラストレーションMAXのあじゃぱーです。
さて、先週の振り返りです。
先週は菅首相の自民党総裁選への出馬断念による新政権誕生の期待から日経平均は5ヵ月ぶりの30,000円台回復。9月に入って2,292円の上昇です。
TOPIXは約31年ぶり高値水準と日本株はガースー退陣のサプライズ上昇が続いています。先物買戻しが始まりですが現物株にも見直し買いが入っているようです。
しかし、日本株の上昇を横目に自分の持ち株は上昇はしているものの、まだまだ戻りにはほど遠い状態です。1年に1回しかない大相場をまたも逃してしまいました。
日本株は米国株との相関が無くなり逆行した動きをしています。新首相による新政権への期待相場になっているようです。
さて、気を取り直して今週の投資戦略について考えたいと思います。
今週の予定
9月13日（月）
決算発表
（3038）神戸物産
9月14日（火）
15:00 (英) 8月 失業保険申請件数、失業率
21:30 (米) 8月 消費者物価指数（ＣＰＩ）
決算発表
（3441）山王
（4592）サンバイオ
9月15日（水）
02:00 米アップル新製品を発表
08:50 (日) 7月 機械受注
11:00 (中) 8月 小売売上高
21:30 (米) 9月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
9月16日（木）
07:45 (NZ) 4-6月期 四半期国内総生産（ＧＤＰ）
08:50 (日) 8月 貿易統計（通関ベース、季調前）
10:30 (豪) 8月 新規雇用者数、失業率
21:30 (米) 8月 小売売上高
21:30 (米) 9月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
9月17日（金）
自民党総裁選の告示日
15:00 (英) 8月 小売売上高
18:00 (欧) 8月 消費者物価指数（ＨＩＣＰ、改定値）
23:00 (米) 9月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
今週のポイント
米アップル新製品を発表でアップル銘柄物色かも
日本時間では15日の午前2時からアップルのスペシャルイベントが開催される予定です。iPhone13シリーズ、Apple Watch Series7がお披露目されるのも確実視されています。その他に第6世代iPad miniや第9世代iPad、第3世代AirPodsといった製品も発表されるかもしれません。
村田製作所や太陽誘電などのアップル関連銘柄は物色されそうですね。
自民総裁選の論戦本格化で材料出るかも
9月17日が自民党総裁選の告示日です。9月12日時点で岸田氏、高市氏、河野氏が出馬を正式表明。情報番組では自身の政策方針を発信していますので、発言が材料になって乱高下する銘柄がでるかもしれません。
実際に河野氏が「脱原発」持論を修正したら電力株が大幅高になったので発言内容には敏感に反応しそうです。
ちなみに総裁選は9月29日に投開票です。
東証１部騰落レシオは139.08％と過熱警戒
9月1日の騰落レシオは99.3%が10日には139.08%と一気に上昇。ただ過去を振り返ってみると2020年6月2日に150.78%を記録したあと、7日間140%～130%台で推移しています。過熱だと安易に空売りするのはまだ先かも。主力は調整で出遅れ銘柄の中小型株に注目です。
今週のウォッチ銘柄
買い
（4017）クリーマ 2,854円
（6809）ＴＯＡ 880円
（4088）エア・ウォーター 1,888円
（8593）三菱ＨＣキャピタル 608円
（4022）ラサ工業 2,055円
（6627）テラプローブ 1,779円
（3933）チエル 1,482円
（5759）日本電解 3,650円
（2607）不二製油グループ本社 2,603円
（5563）新日本電工 340円
売り
（4849）エン・ジャパン 4,115円
（9449）ＧＭＯインターネット 3,100円
（9532）大阪瓦斯 2,155円
（4238）ミライアル 1,808円
（6506）安川電機 5,900円
今週の投資戦略
先物もマイナスで帰ってきてますので月曜日は一服でしょうが、中小型株の見直し買いには期待です。
ただ心配は米国株が下落が続いてますので、ドカンと下げれば日本株もつれ安しそうです。空売り目線で見たいですが資金過不足で見ているだけになりそうです。
今週の戦略も先週と同じ「戻り売り」です。ポジション減らして出直したいですね。
今週も頑張って生きましょう！ 
