ジャクソンホールショックで買い過ぎて含み損拡大中で身動き取れないあじゃぱーです。ドル円は140円台で物価高で生活のほうも苦しくなりそうです。
先週の信用評価損益合計 -40,345円
今週の信用評価損益合計 -81,138円(先週比-40793円)
先週の振り返り
さて、先週の日経平均の終値は27,650.84円と週間で-990.54円(-3.58%)の下落。
8月26日のジャクソンホールで行われたパウエルFRB議長の講演から株安が続いています。NYダウはパウエルショックから2000ドル程度下落。
日本株も週明け月曜日に726円安と売り込まれ、持ち株も先週から含み損が2倍に膨れ上がりました。
為替はとうとう9月2日(金)にドル円が140円を突破。一時140.7円台まで上昇。24年ぶりの円安水準ということで、円安に加速がついてきました。
目立ったニュースにはならなかったのですが、ジャクソンホールで黒田総裁は金融政策現状維持を強調。この人が居座るかぎり円安は止まりそうにない。そうなると年内150円もあり得そう。
先週のトレードは弁護士ドットコムで利益を出せただけで、月曜日の急落の反発狙いで買ったけど、さらに下げ続けています。
今週の予定
9月5日(月)
(米) 休場
10:45 (中) 8月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
17:00 (欧) 8月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
17:30 (英) 8月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
18:00 (欧) 7月 小売売上高
9月6日(火)
13:30 (豪) 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表(前回)1.85%→(予想)2.35%
18:30 (南ア) 4-6月期 四半期国内総生産(GDP)
22:45 (米) 8月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
22:45 (米) 8月 総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:00 (米) 8月 ISM非製造業景況指数(総合)(前回)56.7→(予想)55.2
9月7日(水)
10:30 (豪) 4-6月期 四半期国内総生産(GDP)
18:00 (欧) 4-6月期 四半期域内総生産(GDP、確定値)
21:30 米) 7月 貿易収支
23:00 (加) カナダ銀行 政策金利(前回)2.50%→(予想)3.25%
9月8日(木)
08:50 (日) 4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値)
08:50 (日) 7月 国際収支・貿易収支
20:00 (メキシコ) 8月 消費者物価指数(CPI)
21:15 (欧) 欧州中央銀行(ECB)政策金利(前回)0.50%→(予想)1.25%
21:45 (欧) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
22:10 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
9月9日(金)
10:30 (中) 8月 消費者物価指数(CPI)
21:30 (加) 8月 雇用統計
今週のポイント
週末のメジャーSQを控えて先物主導で荒い展開か
今週金曜日にメジャーSQがあるので先物主導で値動きも荒そうですね。日経平均は27,000円は割れそうです。早く米国株が落ち着いてくれるといいのですが、株安は続きそうな気がする。
高配当銘柄は押し目買い狙い
3月決算会社の9月の中間配当狙いで高配当銘柄は買われそうです。海運株はまた息を吹き返すかも。権利付き最終日は9月28日です。やっぱ海運株の配当は凄い。
・商船三井 13.42%
・日本郵船 13.39%
・乾汽船 8.46%
豪・加・欧州中銀の金融政策会合でクロス円も注意
オーストラリアは6日、カナダは7日、欧州が8日と立て続けに政策金利の発表があります。どこも利上げ予想だからクロス円も荒っぽい動きとなりそうです。
今週の投資戦略
先週月曜日に自律反発狙いの買いを急いだのが失敗。今週は株は身動き取れずで戻りをじっと待つしかないです。
とりあえず昼休みしか板が見れないので、ウォッチ銘柄の値動きはチェックしておこうかと思います。
問題はFXです。ドル円ショート、ユーロ円ショートの含み損が膨大に800万円以上膨れ上がっています。先月、ショートは一部損切りはしたものの、米国リセッション入りでドル安だろと思い込んでショートを残していました。
今週も一部損切りしてマイナススタートとなりそうです。
今週のウォッチ銘柄
買い
(3993)PKSHA Technology
(6027)弁護士ドットコム
(9308)乾汽船
(7012)川崎重工業
(6378)木村化工機
(9110)NSユナイテッド海運
(7911)凸版印刷
売り
(6432)竹内製作所
(6996)ニチコン
(6674)ジーエス・ユアサ コーポレーション