信用評価損失は改善したが円安進行でFXが大ピンチのあじゃぱーです。
先週の信用評価損益合計 -140,652円
今週の信用評価損益合計 -52,738円(先週比 +87,914円)
先週の振り返り
先週は日経平均、TOPIXいずれも5日続伸。日経平均は1週間で1,664.65円の上昇。
信用建玉は4銘柄を2銘柄整理できて信用評価損失も減りました。
しかし、FXではドル/円もクロス/円も急上昇でショートが捕まって大ピンチです。ウクライナ情勢の悪化やロシアのデフォルトを狙ってショートしていましたが、有事の円高とはいかずに急ピッチの円安でドル/円は117円台から119円台と2円も上昇。ショートが積もって身動きが取れなくなりました。
今週の予定
3月21日(月)
(日) 休場 春分の日
25:00 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
3月22日(火)
3月23日(水)
16:00 (英) 2月 消費者物価指数(CPI)
17:00 (南ア) 2月 消費者物価指数(CPI)
21:00 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
23:00 (米) 2月 新築住宅販売件数
3月24日(木)
(南ア) 南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利
17:30 (独) 3月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
18:00 (欧) 3月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
21:30 (米) 2月 耐久財受注
22:45 (米) 3月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
22:45 (米) 3月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
28:00 (メキシコ) メキシコ中銀、政策金利
3月25日(金)
16:00 (英) 2月 小売売上高
18:00 (独) 3月 IFO企業景況感指数
23:00 (米) 3月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値
今週のポイント
ロシアとウクライナの停戦協議に進展あるか?
停戦協議は何度もするも進展しない状態が続いていますが、停戦協議することが材料となってリスクオンの動きが続いています。北朝鮮のミサイル発射と同じようにウクライナ戦争の報道にも飽きて反応しなくなった気がします。ヘッドラインには振らされる状態ですが、株はそれほど反応しない気がします。
FOMCのイベント通過で買い戻し
先週16日のFOMCで0.25%の利上げを決定。利上げは3年3カ月ぶりです。株はイベント通過で買い戻しの動きが続きそうです。
為替もFOMCに反応して円は独歩安。翌日の日銀決定会合では黒田日銀総裁の円安大歓迎発言みあって円独歩安。ここまで急ピッチに円安になると日本大丈夫かと思ってしまう。政府が急ピッチな円安を牽制する発言に期待したいところですが、岸田内閣ではね~
中国がロシアへ軍事支援すると有事拡大懸念
バイデン大統領と中国の習近平国家主席が18日、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐりテレビ会議形式で協議して、中国がロシアを支援すれば制裁を科すと示唆しましたが、中国はどうするか?中国の出方で相場が動くかもしません。
今週の投資戦略
今週はFOMCのイベント通過とロシアとウクライナの停戦期待で空売りの買い戻しが継続するかも。また3月決算会社の配当取りで配当利回りの高い銘柄に買いが入りそうです。
■2021年3月末銘柄の権利付最終日・・・2021年3月29日(月)
■2021年3月末銘柄の権利落ち日・・・2021年3月30日(火)
海運など高配当銘柄は既に上昇しているのて今から買うのは怖いですが、ソフトバンクGなど下げている銘柄もあるので狙いたいところですが、私は資金がないので見送りです。
今週は就活に全集中です。