円安・株安で証拠金維持率が危険水域で身動き取れなくなったあじゃぱーです
先週の信用評価損益合計 -52,437円
今週の信用評価損益合計 -63,978円（先週比 -11,541円）
先週の振り返り
日経平均とTOPIXは3週ぶりの上昇はしたものの持ち株は全く上昇せずにジリ安傾向。日経平均は27,000円割れ水準では底堅い動き。東証マザーズ指数は2週連続の下落となり、新興市場はやっぱり弱い。持ち株は今週でまた戻りが遠くなってしまいました。
為替はドル円が126円を超え2002年5月以来、約20年ぶりのドル高・円安レベルに達して円安に歯止めがかかりません。
凄い上昇でそろそろ調整あっても良さそうですが、突き抜けそうな気がします。
FXは107円台のショートもありショートポジだらけになって、証拠金維持率も低下して身動き取れなくなってしまいました。
4月から社会復帰して今は日中は仕事に集中。日中は相場を見れないし、帰宅しても疲れて早く寝たいのでFXは放置状態。でも放置していたら含み損がドンドン増えていっている。憎たらしい黒田日銀総裁のことを考えると血圧が上がってしまう。政府も参院選のため、税金無駄遣いすることばっかり。借金だららけの日本はこの先、お先真っ暗です。。。
今週の予定
4月18日（月）
(NZ) 休場
(豪) 休場
(独) 休場
(仏) 休場
(英) 休場
(米) 休場
(加) 休場）
11:00 (中) 3月 小売売上高
11:00 (中) 1-3月期 四半期国内総生産（ＧＤＰ）
4月19日（火）
21:30 (米) 3月 住宅着工件数
4月20日（水）
08:50 (日) 3月 貿易統計（通関ベース、季調前）
17:00 (南ア) 3月 消費者物価指数（ＣＰＩ）
21:00 (加) 3月 消費者物価指数（ＣＰＩ）
23:00 (米) 3月 中古住宅販売件数
4月21日（木）
18:00 (欧) 3月 消費者物価指数（ＨＩＣＰ、改定値）
21:30 (米) 4月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
02:00 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
02:00 (欧) ラガルド欧州中央銀行(ＥＣＢ)総裁、発言
決算発表
（6594）日本電産
4月22日（金）
08:30 (日) 3月 全国消費者物価指数（ＣＰＩ）
15:00 (英) 3月 小売売上高
21:30 (加) 2月 小売売上高
今週のポイント
日経平均27,000円維持できるか
先週はなんとか日経平均は27,000円台で終わりましたが、27,000円での攻防戦でしょうか？
26,000円割れもある気がするのですが、ゴールデンウイークも近いし買いの手は入りそうにない気がします。とにかく海外投資家が現物で買ってくれないことには上がりそうもないですね。
岸田政権が円安で企業・家計の不満高まる声で動くか
ドル円は約20年ぶりの126円台に乗せ130円に向かうという声も聞かれています。円安で輸入物価が上昇して企業・家計からは不満の声が高まっていますが、岸田政権が手を打てるか？
政府の口先介入では円安は止まらないし為替介入は難しい。国の借金は１２１８兆を超えるを言われているから、ワクワクキャンペーンなんてくだらないことに税金使わずに国の借金について議論すべきではないでしょうかね。
米10年国債利回りの上昇には注視
米10年債利回りは2.8%台まで上昇して2018年12月以来の高水準となっています。ドル円は日米金利差から1ヶ月で約10円も円安ドル高が進んでいます。米国の住宅ローン金利なども大きく上げており米景気に悪影響を与えそうだから、このまま上昇続けると米国株も大幅下落ってことも。米10年国債利回りの上昇には注視ですね。
今週の投資戦略
もうゴールデンウイークも近いし株は新規では手が出しづらいです。信用建玉の安川電機の戻り売りがメインの週ですね。ゴールデンウイークに入ったら、ゆっくり銘柄研究したい。
FXは円高を願うしかない。しかし日銀の政策転換するまでは円安進みそうです。押し目がないので捕まってもいいから勇気を出してロングしたほうがいいのかも。
ただ証拠金維持率が低下しているのでショートポジの損切りも覚悟です。早く損切っておけばと後悔しても、もう遅い。。。
