止まらない円安。安心してロングスキャルできるようになってきたあじゃぱーです。
先週の振り返り
先週の日経平均の終値は38,487.90円と先々週末から-158円(-0.41%)
31日、日本の10年物国債利回りが約13年ぶりに1.103%まで上昇。半年で約0.5%ポイント上昇しています。
また、31日に財務省が4月26日~5月29日までに過去最大の9.7兆円の為替介入を実施したことを発表。
長期金利が上昇しても、過去最大の為替介入をしても、円安のトレンドは変えられず。
米国の利下げも早くても9月となれば、再度、160円トライする展開になりそうです。
さて、トレードのほうは株は資金なしで動けず。FXはコツコツとロングスキャルしてますが、ドル円は膠着、クロス円は一本調子の上昇でなかなか入れず薄利に終わりました。
しかし、塩漬けショートのマイナススワップで利益は帳消し。
損切りはもう少し円高になってからと待ってるのですが、もう円高にはならない気がしてきました。
今週の予定
6月3日(月)
(NZ) 休場
10:45 (中) 5月 Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
16:55 (独) 5月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
17:00 (欧) 5月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
17:30 (英) 5月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
22:45 (米) 5月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:00 (米) 5月 ISM製造業景況指数(前回)49.2→(予想)49.7
6月4日(火)
18:30 (南ア) 1-3月期 四半期国内総生産(GDP)
23:00 (米) 4月 雇用動態調査(JOLTS)求人件数
23:00 (米) 4月 製造業新規受注
6月5日(水)
10:30 (豪) 1-3月期 四半期国内総生産(GDP)
10:45 (中) 5月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
16:55 (独) 5月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
17:00 (欧) 5月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
17:30 (英) 5月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
21:15 (米) 5月 ADP雇用統計(前回)19.2万人→(予想)18.0万人
22:45 (加) カナダ銀行 政策金利(前回)5.00%→(予想)4.75%
22:45 (米) 5月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:00 (米) 5月 ISM非製造業景況指数(総合)(前回)49.4→(予想)50.7
6月6日(木)
21:15 (欧) 欧州中央銀行(ECB)政策金利(前回)4.50%→(予想)4.25%
21:30 (米) 前週分 新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
21:45 (欧) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
6月7日(金)
15:00 (独) 4月 鉱工業生産
18:00 (欧) 1-3月期 四半期域内総生産(GDP、確定値)
21:30 (加) 5月 雇用統計
21:30 (米) 5月 非農業部門雇用者数変化(前回)17.5万人→(予想)18.5万人
21:30 (米) 5月 失業率(前回)3.9%→(予想)3.9%
21:30 (米) 5月 平均時給
今週のポイント
日本株は長期金利上昇で利払い負担増加で軟調か?
長期金利上昇でグロース株は悲惨な状態になってますが、東証プライム市場の不動産や建設業も軟調となってきました。
帝国データバンクの調査では企業の4割近くが金利上昇が業績にマイナス影響とのこと。
円安で恩恵受けてる企業でも有利子負債が大きい製造業なども業績に影響しそうですね。
円安、株安、債券安のトリプル安が強まってきた。
ECB政策金利、米雇用統計など重要イベントで乱高下か?
今週は重要イベント目白押しです。
米国でISM製造業・非製造業景況指数や雇用統計。欧州、カナダは政策金利が発表されます。
欧州、カナダは利下げとの予想ですが、ユーロ安ドル高で
また、来週はFOMC(6/11~12)と日銀金融政策決定会合(6/13~14)が控えているので、思惑で大きく動きそうです。どちらも金利は据え置きでしょうけど。
今週は緊張の一週間になりそうです。
今週の投資戦略
今週も株は資金不足で動けそうになさそうです。
FXはクロス円は高値圏にあってロングは怖い。かと言ってショートも怖い。
今週もドル円のロングスキャルでコツコツです。ドル円が少し下がれば押し目買いが出てくるので156円台では安心してトレードできそう。
ただ、スキャルして5pで決済した後に30pくらい上昇するパターンの連続なので、156円台前半、155円台でロングできたら放置です。
ドル円の日足の一目均衡表を見ると雲に入りそうな気もするので、ズルッと雲の下に行くかもとは願ってます。(多分、反発するだろうけど)
6月から所得税と住民税の定額減税が実施されますが、電気料金が上がり、食料品も600品目以上が「円安値上げ」。
定額減税額の給与明細への記載義務化で国民からは批判殺到。岸田政権の恩着せがましい政策でも岸田政権を支持する国民が2割以上いることに憤りを感じる。(メディアの支持率に信憑性はないが・・・)
続く物価高と投資の大損失で人生どうでもいいって感じ。
6月からは終活のため不用品を処分して身軽になろう。
含み損抱えたポジションも処分したいのだが・・・
持株の評価損益
現物取引(口座1)
銘柄 | 買値 | 時価 | 評価損益 |
---|---|---|---|
(2929)ファーマフーズ | 1,863 × 100株 | 861 | -100,200円 |
(4592)サンバイオ | 2,596 × 100株 | 468 | -212,800円 |
(6203)豊和工業 | 1,208 × 100株 | 822 | -38,600円 |
口座1の現物評価損益合計 -347,900円(先週比+3,700円)
現物取引(口座2)
銘柄 | 買値 | 時価 | 評価損益 |
---|---|---|---|
(2121)MIXI | 5,765 × 100株 | 2,867 | -289,800円 |
(3692)FFRIセキュリティ | 12,014 × 100株 | 1,805 | -1,020,900円 |
(8202)ラオックスホールディングス | 4,920 × 100株 | 214 | -470,600円 |
(8411)みずほフィナンシャルグループ | 4,850 × 100株 | 3,214 | -163,600円 |
口座2の現物評価損益合計 -1,944,900円(先週比+24,900円)