ロシアのウクライナ侵攻で含み損が拡大して泣いているあじゃぱーです。
先週24日の信用評価損益は-196,269円。25日は-140,132円とほど遠い水準。
先週の振り返り
北京オリンピックが終わったらロシアがウクライナに侵攻すると言われていても疑心暗鬼でしたが、24日まさかの侵攻が現実に。
原油先物価格は1バレル＝100ドルを突破。為替はドル買い・円買いでドル/円は114円半ばで動きが膠着していましたが、クロス円は大きく下げました。
日本株はこれまで下げ続けていたので、思ったより底堅い動きで、25日は米国株の反発もあって日経平均は全面高。24日、投げた人は悔しいでしょうね。
ただ、軍事行動は今も続いており、週末は単なる自律反発だったのかも。
含み損は戦争前から拡大していたので、現実となってアク抜けとなることを期待したいです。それより早く戦争終わって欲しい。。。
今週の予定
2月28日（月）
09:30 (豪) 1月 小売売上高
3月1日（火）
10:30 (中) 2月 製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）
12:30 (豪) 豪準備銀行（中央銀行）、政策金利発表
22:00 (独) 2月 消費者物価指数（ＣＰＩ、速報値）
22:30 (加) 12月 月次国内総生産（ＧＤＰ）
24:00 (米) 2月 ＩＳＭ製造業景況指数
3月2日（水）
09:30 (豪) 10-12月期 四半期国内総生産（ＧＤＰ）
19:00 (欧) 2月 消費者物価指数（ＨＩＣＰ、速報値）
22:15 (米) 2月 ＡＤＰ雇用統計
24:00 (加) カナダ銀行 政策金利
24:00 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
3月3日（木）
21:30 (欧) 欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会議事要旨
24:00 (米) 2月 ＩＳＭ非製造業景況指数（総合）
24:00 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
3月4日（金）
19:00 (欧) 1月 小売売上高
22:30 (米) 雇用統計
今週のポイント
日経平均は27,000円台を回復して踏みとどまるか
先週は日経平均が24日25,970.82円と26,000円を割り込んで終わりましたが、25日は26,476.50円と大幅反発。今週は27,000円台を回復できるか。
地政学リスクの相場格言として「遠くの戦争は買い」や「戦争は号砲とともに買え」というのがありますが、そうなることを期待です。
先物主導による乱高下に警戒
ウクライナの地政学リスクから実需の買いは期待できず、先物主導で乱高下しそうです。今週もウクライナ情勢の報道に振り回される展開は続きそうです。
蒸し返す岸田首相の金融所得課税の見直し
岸田首相が25日の参院予算委員会で、金融所得課税の見直しについて「引き続き議論を行っていきたい」と語ったことで、実需の外国人買いは期待できず。それにしても、この株安状態でまだ金融所得課税の見直しを本気で考えを示す神経がわからない。この人、本当のおバカさんですね。
今週の投資戦略
三益半導体工業と安川電機は戻り売りが期待できそうですが、日本電解、戸田工業、ビー・エム・エルは無理っぽい。
ロシアを国際銀行間の送金・決済システムのＳＷＩＦＴから排除となりロシアの報復が怖い。為替がどう動くか？週初、戦々恐々です。
いずれにしても今週も荒っぽい動きが予想されますので、戻り売りできたとしても新規は慎重に。
今週のウォッチ銘柄
買い銘柄
（3231）野村不動産ホールディングス
（4544）Ｈ．Ｕ．グループホールディングス
（5706）三井金属鉱業
（8934）サンフロンティア不動産
（4088）エア・ウォーター
（5334）日本特殊陶業
（3193）鳥貴族ホールディングス
売り銘柄
（4061）デンカ
（3038）神戸物産
（3092）ＺＯＺＯ
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