せっかく三井物産利食えたのに日本電解に移ったら含み損増えて凹んでいるあじゃぱーです。FXは身動きとれないから株で動いてみたら株もダメでした。
先週の信用評価損益合計 -112,280円
今週の信用評価損益合計 -132,910円(先週比-20,630円)
先週の振り返り
先週の日経平均の終値は25,935.62円と週間-556.35円(-2.1%)の下落。
6月28日(火)に27,000円まで回復したと思いきや、その後は1,113円の下落で26,000円を割り込んでしまいました。
3,000円を割り込んだ三井物産はなんとか4,000円で利食い成功。手放した後の30日に「ロシアのプーチン大統領が「サハリン2」の運営会社の資産をロシア側が新たに設立する運営会社に譲渡すると定める大統領令に署名」との報道で、三井物産は急落。危ないところでした。
しかし、三井物産から日本電解に乗り換えたら日本電解もキツイ下げ。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が年初来安値更新したことを知らずに半導体株を買ってまた失敗です。。。
それより先週はドル円が一時137円台と約24年ぶり円安ドル高水準。こりゃ本当に140円が視野に入ったかも。ただ週末円高に振れたので円高に期待です。
今週の予定
7月4日(月)
(米) 休場(独立記念日)
18:00 (欧) 5月 卸売物価指数(PPI)
7月5日(火)
10:45 (中) 6月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
13:30 (豪) 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 (前回)0.85%→(予想)1.35%
17:00 (欧) 6月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
17:30 (英) 6月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:00 (米) 5月 製造業新規受注
7月6日(水)
15:00 (独) 5月 製造業新規受注
18:00 (欧) 5月 小売売上高
23:00 (米) 6月 ISM非製造業景況指数(総合)
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
7月7日(木)
14:00 (日) 5月 景気先行指数(CI)・速報値
20:30 (欧) 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
21:15 (米) 6月 ADP雇用統計
21:30 (米) 5月 貿易収支
7月8日(金)
08:50 (日) 5月 国際収支・貿易収支
14:00 (日) 6月 景気ウオッチャー調査-現状判断DI
20:55 (欧) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
21:30 (米) 6月 雇用統計
今週のポイント
ETF分配金捻出の売りを警戒
「8日にETF分配金の支払日で1兆円強の資金捻出売りが発生する」らしい。最近の下落圧力もこれだったのかも。とにかく新規の買いは8日まで待ったほうが良さそうですね。
米雇用統計など重要イベント目白押し
6日は米ISM非製造業景況感指数、7日は米ADP雇用統計と米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録、そして8日に米雇用統計と重要指標の発表があります。為替は大きく動くかもしれません。できればドル安に動いて欲しいのだが・・・
安川電機の第1四半期決算発表に注目
今月後半から3月期決算企業の第1四半期決算発表が始まります。2月決算の安川電機が8日に決算発表がありますので、機械関連は安川電機の決算を見極めてからということで、やっぱり今週も様子見ですね。
今週の投資戦略
今週は重要指標の発表やETF分配金の資金捻出売りが予想されていますので様子見です。資金があれば買いたいのですが資金なしです。
また、7月10日(日)は参議院選挙ですので、国内・海外とも手控えムードで動きづらいのでは。
持ち株では、せっかくビー・エム・エルがジリジリと戻ってきて、数千円ですが利益が出ていたのにまた含み損に逆戻り。早めに利食っておけばよかった。今週は欲張らずに戻れば返済売りです。日本電解はジリ下げかも。
問題は為替ですね。
ドル円が137円を付けた日はさすがに肝を冷やしまし。
ドル円ロングしている人にとってはウキウキでしたでしょうが、136円~137円台でロングして20年戻らないなら死んでると思うとロングできません。
134円前半ならロングしてみたいと思います。