まさかの円高加速で損切りできてホッとしているあじゃぱーです。
株は年末までに信用ノーポジにしたいと思ってましたが、PKSHA Technologyを新規買いしてしまって反省です。
先週の信用評価損益合計 -40,606円
今週の信用評価損益合計 -46,542円(先週比-5,936円)
先週の振り返り
先週の日経平均の終値は27,777.90円と先々週末から-505.13円(-1.82%)の下落。
パウエルFRB議長講演で利上げ減速を示唆したことが好感され28,000円台半ばまで上昇しましたが、週末にかけては利益確定売りに押されて28,000円を割れ。
為替はドル円が139円台から一時133円台まで円高となり134.2円台とまさかのドル安・円高。
やっと塩漬けショートポジを一部損切り。しかし、ドル円ロングが140円以上でナンピン。ショートで踏まれ、もうショートなんてしないとロングでナンピンしてたらロングが塩漬けです。。。
今週の予定
12月5日(月)
10:45 (中) 11月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
17:55 (独) 11月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
18:00 (欧) 11月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
18:30 (英) 11月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
19:00 (欧) 10月 小売売上高
23:45 (米) 11月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
24:00 (米) 11月 ISM非製造業景況指数(総合)(前回)54.4 →(予想)53.5
12月6日(火)
12:30 (豪) 豪準備銀行、政策金利発表(前回)2.85% →(予想)3.10%
18:30 (南ア) 7-9月期 四半期国内総生産(GDP) [前年同期比](前回)0.2% →(予想)2.8%
22:30 (米) 10月 貿易収支
12月7日(水)
09:30 (豪) 7-9月期 四半期国内総生産(GDP) [前年同期比](前回)3.6% →(予想)6.2%
14:00 (日) 10月 景気先行指数(CI)・速報値
19:00 (欧) 7-9月期 四半期域内総生産(GDP、確定値) [前年同期比](前回)2.1% →(予想)2.1%
24:00 (加) カナダ銀行 政策金利(前回)3.75% →(予想)4.25%
12月8日(木)
08:50 (日) 10月 国際収支・貿易収支(前回)-1兆7597億円 →(予想)-1兆8257億円
08:50 (日) 7-9月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [年率換算](前回)-1.2% →(予想)-1.0%
21:00 (メキシコ) 11月 消費者物価指数(CPI)
21:00 (欧) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
12月9日(金)
10:30 (中) 11月 消費者物価指数(CPI)
22:30 (米) 11月 卸売物価指数(PPI)
24:00 (米) 12月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値(前回)56.8 →(予想)56.9
今週のポイント
グロース株の上昇は続くか?
先週は東証グロース指数が4月以来の高値をつけ、マザーズ指数も徐々に切り上がってきてます。ただ、年末のIPOラッシュに向けた換金売りが出てきそうだから、もう天井かな?
防衛費増額で防衛関連株は上昇するか?
岸田首相が防衛費をGDP比で2%に増額するよう関係閣僚に指示したことで、防衛関連銘柄は上昇するかも?でも反発も多いので期待しないほうが良さそうです。
ちなみに防衛関連銘柄としては以下のような企業あります。
(7011)三菱重工業
(7012)川崎重工業
(7013)IHI
(7224)新明和工業
(7721)東京計器
中国のゼロコロナ政策は緩和するか?
中国の厳しいゼロコロナ政策に抗議する大規模デモが多発していますが、緩和することになればマーケットは好感するかも。ただそう易々と方針転換するとは思えないので、しばらくはリスクは付きまといそう。
今週の投資戦略
祈りが叶ってさまかの急速な円高。やっと塩漬けドル円ロングを一部損切りして、証拠金維持率上昇。これで口座から出金して年越しの資金ができた。
今年は12月2日時点で株は20万弱円のプラス。FXは60万円近くの損失。恐らくFXをやってる人にとっては大儲けの年だったろうけど、ロシアがウクライナ侵攻してショートを積み重ねたのが失敗だった。
師走相場は餅つき相場の乱高下で大荒れの予感。税金対策の売りも出てくるだろうから、売られ続けた株はさらに売られそう。持ち株はさらに下落するかも。
仕事が1月まで仕事が延長決定。しかし、トラブル対応なので精神的にキツイ。正直、今の仕事で体調壊してるから辞めたかった。嫌だから辞めますとは言えない・・・