為替は円高に振れてショートも少し決済できて生き延びたあじゃぱーです
先週の信用評価損益合計 -79,481円
今週の信用評価損益合計 -121,623円(先週比 -42,142円)
先週の振り返り
日経平均は週間で-2.13%の575.91円安。5月12日に終値で26,000円割り込み25,748.72となりましたが、週末13日は反発して26,427.65円で終わりました。週間で持ち株は42,000円も安くなって下げ止まり感ありません。
先週は決算発表ピークでしたが、決算発表で売り込まれているの銘柄も多いので、個人はかなり痛んでいるではないでしょうか?
米国株式市場が荒れ模様で、米国株次第の相場が今後も続きそうです。
投資主体別売買動向は海外勢は売り越しで、国内は買い越しということで、国内が下落を吸収しているようです。でもさらに海外勢が売ってくると崩れそうですね。
為替はドル円が130円から一時127円台まで円高が進みましたが、急回復して129円台に戻しています。やっぱり日銀の政策変更がない限り円安は続きそうです。
今週の予定
5月16日(月)
11:00 (中) 4月 小売売上高
11:00 (中) 4月 鉱工業生産
21:30 (米) 5月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
23:15 (英) ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
5月17日(火)
10:30 (豪) 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
15:00 (英) 4月 失業率
18:00 (欧) 1-3月期 四半期域内総生産(GDP、改定値)
21:30 (米) 4月 小売売上高
22:15 (米) 4月 鉱工業生産
26:00 (欧) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
27:00 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
5月18日(水)
08:50 (日) 1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)
15:00 (英) 4月 消費者物価指数(CPI)
17:00 (南ア) 4月 消費者物価指数(CPI)
18:00 (欧) 4月 消費者物価指数(HICP、改定値)
21:30 (加) 4月 消費者物価指数(CPI)
21:30 (米) 4月 住宅着工件数
5月19日(木)
(南ア) 南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利
08:50 (日) 4月 貿易統計(通関ベース、季調前)
08:50 (日) 3月 機械受注
10:30 (豪) 4月 失業率
20:30 (欧) 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
21:30 (米) 5月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
5月20日(金)
08:30 (日) 4月 全国消費者物価指数(CPI)
15:00 (英) 4月 小売売上高
今週のポイント
マザーズ指数とグロース市場指数は下げ止まるか?
先週で決算発表は一巡しましたが、やっぱり中小型株は決算発表を受けて売られる株が目立ちますね。マザーズ指数は年初来安値更新していますが、機関投資家は個人の追証に追い込む狙いでさらに売ってきそうですね。米国ハイテク株の反発具合にもよりますが、もうしばらく時間がかかそなうな気がします。
決算が出揃って日本株の見直し買いが入るか?
ソフトバンクGは過去最大の赤字で急伸しましたが、決算良くても悪くても売られる銘柄が多い気がします。先週末はセリングクライマックス的な上昇で、多少は動きやすくなった個人投資家も多いだけに、今週は見直し買いを期待したいところです。
岸田首相の「資産所得倍増プラン」は肩透かし
5月5日に岸田首相はが日本の個人金融資産約2000兆円を貯蓄から投資へと誘導する「資産所得倍増プラン」を始めると表明し、「Invest in Kishida(岸田に投資を)」と呼び
かけましたが、金融所得課税の見直し目論む岸田はやっぱアホでした。税金取られるなら株より外貨買ったほうがいいし、日本人は老後が心配だからリクス取って投資はしません!「金融所得課税はしない」と言ったら株は絶対上がるんだけどね。
今週の投資戦略
今週は自律反発は期待できるものの、大幅上昇は無理っぽい。戻り待ちの指値入れて、真面目に仕事してお金稼ぎます。
為替は円高に振れてユーロ円とポンド円のショートポジが少し減って命拾いです。戻り売りで利益も出せたし、ロングスキャルでコツコツと損失の穴埋めです。週末また円安に振れてきたので、ドル円が131円を超える展開だと厳しいかも。
夏の参院選が6月22日公示頃には、円安・物価高対策を打ち出すと思いますが、経済音痴の岸田のことだからトンチンカンなこと言いそう。。。