先週の振り返り
先週の日経平均の終値は39,098.68円と先々週末から+611.44円(+1.59%)
日経平均は1989年12月29日の終値(3万8,915円)を超えてついに史上最高値を更新!
1989年と出来事と言えば、
・昭和64年1月7日、昭和天皇ご逝去で1月8日に平成の始まり
・消費税スタート
・ベルリンの壁が崩壊
・中国で天安門事件が発生
と時代が大きく変わった時。だから不吉な予感がする・・・
しかし、日経平均が史上最高値更新してもまったく恩恵がないのは自分だけ?
取り残された気分で嬉しくないし面白くもない相場が続いてます。
さて、先週は信用買いして塩漬けになっていたファーマフーズを現引き。
またやっては行けないことをした。
現物の塩漬け株も上がらず悲惨な状態。現物取引の評価損益は一つの証券口座。他の証券口座にも塩漬け株はあるのだ!
FXは証拠金維持率が100%割れ寸前で10万円入金して凌いだけど、貯金が持つか心配。
信用取引の評価損益
銘柄 | 建日 | 建値 | 時価 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|
(5759)日本電解 | 23/10/02(買) | 1,590 × 100株 | 1,155 | -46,325円 |
今週の信用評価損益合計 -46,325円
現物取引の評価損益
銘柄 | 買値 | 時価 | 評価損益 |
---|---|---|---|
(2929)ファーマフーズ | 1,863 × 100株 | 961 | -90,200円 |
(4208)UBE | 2,871 × 100株 | 2,565.5 | -30,550円 |
(4592)サンバイオ | 2,596 × 100株 | 652 | -194,400円 |
(6203)豊和工業 | 1,208 × 100株 | 766 | -44,200円 |
今週の現物評価損益合計 -359,350円
今週の予定
2月26日(月)
24:00 (米) 1月 新築住宅販売件数
2月27日(火)
08:30 (日) 1月 全国消費者物価指数(CPI)
22:30 (米) 1月 耐久財受注
24:00 (米) 2月 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
2月28日(水)
09:30 (豪) 1月 消費者物価指数(CPI)
10:00 (NZ) ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利
22:30 (米) 10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値)
2月29日(木)
08:50 (日) 1月 鉱工業生産・速報値
22:30 (独) 2月 消費者物価指数(CPI、速報値)
22:30 (加) 10-12月期 四半期国内総生産(GDP)
22:30 (米) 1月 個人消費支出(PCEデフレーター)
3月1日(金)
10:30 (中) 2月 製造業購買担当者景気指数(PMI)
18:00 (欧) 2月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
19:00 (欧) 2月 消費者物価指数(HICP、速報値)
23:45 (米) 2月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
24:00 (米) 2月 ISM製造業景況指数
24:00 (米) 2月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値
今週のポイント
出遅れ銘柄へと物色が広がるか?
日経平均はバブル絶頂期の史上最高値を更新し、ダウ、S&P500指数も史上最高値を更新。今週はナスダック指数も史上最高値を更新するでしょう。
日経平均の上昇ピッチも速かったのでそろそろ調整すると思うのだが・・・
そうなれば資金が出遅れ銘柄に向かってくれそうな期待もするけど、調整すれば連れ安しそうですね。
出遅れ銘柄でも安易に飛びつくと火傷しそう。
投機筋の円売りポジションは高水準で為替は膠着続くか?
投機筋の円売りポジションは高水準で為替は膠着状態が続いてますが、円売りは今後も続きそうでジリジリと円安が進みそうです。
振り返れば内田副総裁の「マイナス金利解除後も緩和的環境を維持」の発言がきっかけでドル円は150円台。そして150円が定着してしまった。
本当に余計なこと言って、政府の口先介入も火に油を注ぐことになっている。
今週も膠着状態で何もできそうにない。
今週の投資戦略
2月も今週で終わり。失業生活で時間たっぷりあるのに株は動けず、FXは塩漬けショートでマイナススワップ金利でトータルマイナス成績。
投資はボロボロの成績だけけど、3月から社会復帰できることは良かった。
とにかく今は仕事で稼ぐことができるようになったことに感謝!
今週も無理なトレードはせず、じっくり押し目を待ちます。焦りは禁物です。