植田日銀総裁会見トレード失敗!会見後のレートチェックにやられたあじゃぱーです。
先週の振り返り
日経平均の終値は53,846.87円と週間で-89円の下落。
ドル円は155.71円と週間で-2.38円と円高。
さて、先週の出来事の振り返りです。
- 日銀政策決定会合後に日米協調レートチェックか?
1月23日の日銀政策決定会合後の植田日銀総裁の会見中に一時159円台前半まで円安が進行。しかし、会見終了直後に一気に157円台前半まで戻ました。約10分間に2円程度の円高が進む乱高下。日銀がレートチェックをしたと観測されています。
そしてNY外国為替市場に入り、ドル円は158円台前半で取引されていましたが、その後、深夜に円高が進み一時155円台半ばをつけました。
ブルームバーグは、ニューヨーク連邦準備銀行がレートチェックを実施したとの見方を報じています。
レートチェックは「介入の前兆」と受け止められやすく、いつでも為替介入できるスタンスを示した格好です。
ドル円 1時間足チャート(5日間) - トレードの振り返り
塩漬け株は動きなく面白くない相場です。
FXは植田日銀総裁会見での円安を見込んでのドル円ロング作戦。しかし、まさかの会見後のレートチェックで作戦失敗。指値しておいた158円台のロングが3lotも巻き込まれて約定してしまった。また、158円前半の含み益のあったポジションは一瞬にして含み損(泣)
今週の予定
1月26日(月)
(オーストラリア)休場
22:30 (米国)11月耐久財受注
1月27日(火)
(日本)衆議院議員選挙公示
24:00 (米国)1月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
決算発表
(4063)信越化学工業
1月28日(水)
08:50 (日本)日銀・金融政策決定会合議事要旨
09:30 (オーストラリア)12月消費者物価指数(CPI)
23:45 (カナダ)カナダ銀行 政策金利(前回)2.25% →(予想)2.25%
28:00 (米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表(前回)3.50-3.75% →(予想)3.50-3.75%
28:30 (米国)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
決算発表
(META)メタ・プラットフォームズ
(MSFT)マイクロソフト
(TSLA)テスラ
1月29日(木)
22:00 (南アフリカ)南アフリカ準備銀行 政策金利(前回)6.75% →(予想)6.50%
22:30 (米国)前週分失業保険継続受給者数
22:30 (米国)前週分新規失業保険申請件数
22:30 (米国)11月貿易収支
決算発表
(6501)日立製作所
(6701)日本電気
(AAPL)アップル
1月30日(金)
08:30 (日本)1月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)
08:50 (日本)12月鉱工業生産・速報値
18:00 (ドイツ)10-12月期国内総生産(GDP、速報値)
19:00 (ユーロ)10-12月期四半期域内総生産(GDP、速報値)
21:00 (メキシコ)10-12月期四半期国内総生産(GDP、速報値)
22:00 (ドイツ)1月消費者物価指数(CPI、速報値)
22:30 (カナダ)11月月次国内総生産(GDP)
22:30 (米国)12月卸売物価指数(PPI)
決算発表
(2121)MIXI
(3092)ZOZO
(3778)さくらインターネット
(6920)レーザーテック
(8604)野村ホールディングス
来週以降の重要イベント
2月8日(日)衆議院議員選挙 投開票
3月中 高市首相が訪米(予定)
4月中 米中首脳会談
今週のポイント
自分勝手な高市首相が招いた日本国債売りは続くか?
テレビのニュースでは報道されていないけど、先週、日本の超長期金利の40年国債利回りは史上初の4.215%という前例のない水準に達しました。ベッセント財務長官は日本国債について、「シックス・シグマ級の極端な動きが発生している」と100万回に3回しか起きないレベルの異常事態と発言しました。
日本国債が売れれた原因は、高市早苗首相の衆議院解散と、野党に対抗して食品の消費税を2年間ゼロにすることに前向きな姿勢を示したこと。
米国は日本国債市場の混乱が、国際金融安定に影響を与えかねないと判断したため為替介入も辞さない態度を取ってレートチェックしたのかも。
国債市場を安定化させるには、日本政府の緊縮財政と日銀の利上げのダブルで政策転換しないとダメでしょう。もっとも簡単な方法は自民党が敗北して高市早苗が自民党総裁を退くことでしょうね。

円キャリートレードの巻き戻しで株安・円高が始まるか?
円キャリートレードの巻き戻しとは、低金利の円を借りて高金利通貨で運用していた投資家が、日米金利差の縮小やリスク回避で取引を解消する動きで、過去には2008年リーマンショック時、そして2024年夏の日銀利上げで起こっています。
実際、円キャリー規模は5000億ドル超と推定される巨大ポジション。先週末の日米協調レートチェックがトリガーとなって、ポジションが雪崩的に閉じられると株安・円高になる可能性は否定できません。
円キャリートレードの巻き戻しが発生した場合のドル円は、
・軽度の巻き戻しは▲5〜8円程度
・中規模の巻き戻しは▲10〜15円程度
・大規模巻き戻しは▲20〜30円以上
と推測されています。今回の衆議院選挙の結果がトリガーなるかもしれませんね。

今週の投資戦略
【株】
そろそろ円キャリートレード巻き戻しで世界の株価が下落しそうな気がするので、暴落まで銘柄研究です。仕事が忙しくて銘柄研究する暇はないけど・・・
【FX】
植田日銀総裁が喋れば円安でドル円ロングを増やして途端にレートチェックでロングは含み損。しかし、衆議院選挙で与党・野党どちらが勝利しても日本の財政破綻の懸念は払拭できずに円安になるでしょう。コツコツとロングスキャル作戦継続です。
先週、仕事を休んで日銀政策決定会合後の植田日銀総裁が喋れば円安進行作戦を実行したのにレートチェックに引っ掛かって失敗。憂鬱な週末です。
気分転換したいところですが、天気は曇りだし寒くて週末はゴロゴロして過ごします。
持株の評価損益
現物取引(口座1)
| 銘柄 | 買値 | 時価 | 評価損益 |
|---|---|---|---|
| (2929)ファーマフーズ | 1,863 × 100株 | 688 | -117,500円 |
| (3681)ブイキューブ | 2,672 × 100株 | 151 | -252,100円 |
| (4477)BASE | 1,538 × 100株 | 335 | -120,300円 |
| (4592)サンバイオ | 2,596 × 100株 | 1,984 | -61,200円 |
| (7779)CYBERDYNE | 1,503 × 100株 | 281 | -122,200円 |
口座1の現物評価損益合計 -673,300円(先週比+7,300)
現物取引(口座2)
| 銘柄 | 買値 | 時価 | 評価損益 |
|---|---|---|---|
| (2121)MIXI | 5,765 × 100株 | 2,763 | -300,200円 |
| (8202)ラオックスホールディングス | 4,891 × 100株 | 149 | -474,200円 |
口座2の現物評価損益合計 -774,400円(先週比+1,600円)
おすすめ本
