トレードするほど老後資金が減っていくあじゃぱーです。
先週の振り返り
先週の日経平均の終値は38,053.67円と先々週末から+140円(+0.37%)
さて、先週の出来事の振り返りです。
- 衆院選、与党過半数割れは織り込みで株高に
10月27日投開票の衆議院選挙で、与党の自民党と公明党は過半数の233議席を割り込み、28日の東京市場は日経平均は前週末比155円97銭安の3万7757円95銭で始まったが、終値は691.61円高と大幅高。10月30日は39,417.88円まで上昇。
与党過半数割れは織り込みでおり、アク抜けで上昇したようです。 - ナスダックが2.7%を超える大幅下落で日経平均も大幅安
10月31日のNY市場でマイクロソフトやメタの決算内容でナスダックの株価指数が2.7%を超える大幅な下落。
また、31日の日銀政策決定会合で植田日銀総裁は年内の利上げの可能性が意識されて11月1日の日経平均は-1,027.58円安と再び37000円台に。
先週の株式市場は荒っぽい動きとなりました。
10月27日の衆議院選挙で与党過半数割れで株安・円安・債券安で早朝からフラッシュクラッシュかと思いきや予想通りの結果なのか静かな始まり。
米雇用統計も大きな波乱はありませんでした。
FXは証拠金維持率が低下で身動きとれなかったけど、大きく動くことなく助かった。
今週の予定
11月4日(月)
(日) 休場
17:55 (独) 10月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
18:00 (欧) 10月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
11月5日(火)
10:45 (中) 10月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
12:30 (豪) 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表(前回)4.35% →(予想)4.35%
18:30 (英) 10月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
24:00 (米) 10月 ISM非製造業景況指数(総合)(前回)54.9 →(予想)53.3
決算発表
(4385)メルカリ
(7974)任天堂
11月6日(水)
06:45 (NZ) 7-9月期 四半期失業率
17:55 (独) 10月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
18:00 (欧) 10月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:45 (米) 10月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
決算発表
(4477)BASE
(7203)トヨタ自動車
11月7日(木)
19:00 (欧) 9月 小売売上高
21:00 (メキシコ) 10月 消費者物価指数(CPI)
21:00 (英) イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表(前回)5.00% →(予想)4.75%
21:00 (英) 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
22:30 (米) 前週分 新規失業保険申請件数
22:30 (米) 前週分 失業保険継続受給者数
28:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表(前回)4.75-5.00% →(予想)4.50-4.75%
28:30 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
決算発表
(5401)日本製鉄
(7201)日産自動車
(9432)日本電信電話
11月8日(金)
22:30 (加) 10月 失業率
24:00 (米) 11月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
決算発表
(3436)SUMCO
(7012)川崎重工業
(8473)SBIホールディングス
(8801)三井不動産
今週のポイント
米大統領選はトランプ氏勝利なら株高、金利上昇、ドル高?
11月5日の米大統領選は、民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領が大接戦で読みにくい展開です。接戦となると当選判明に数日かかるという見方も出ています。
トランプ氏は関税の引き上げ、移民抑制などインフレ的な政策を掲げており、勝利なら株高、金利上昇、ドル高になると言われています。
個人的にはハリス氏に勝って欲しいのですが、トランプ氏が勝利する予想のほうが多いので、今週は選挙結果のヘッドラインに振り回されそうです。
FOMCは市場予想通り0.25%の追加利下げか?
11月7日のFOMCは市場コンセンサスは25bp利下げ実施、12月は更に25bp利下げ実施のシナリオです。
しかし、米国の景気は底堅く、パウエル議長が利下げを急がない姿勢を示すとドル高になりそうです。
ドル円の週足も一目均衡表の雲上限を突破してきたので、ドル高が加速しそうな気がします。
今週の投資戦略
今週は米大統領選挙の結果のヘッドラインでの乱高下に注意です。上院、下院の結果も重要です。
10月30日時点の勝率はトランプ氏が51.5%、ハリス氏が48.1%とトランプ氏がやや上回ってます。
どっちが勝利するか予想が困難な時は様子見に徹するのが鉄則です。結果が判明するには数週間かかりそうなのでしばらくは様子見ですね。
2016年にトランプ氏が民主党のヒラリー・クリントンに勝利した時はドル高・円安方向に振れました。あの時もまさかの結果で大損しました。
今週もショートポジを増やしているので生きた心地ない日々がしばらく続きそうです。
仕事が今年で終わりそうなのに、納期が今年中で仕事を探す暇がありません。
正社員の給料を上げたせいで切られるのは非正規雇用の人たち。
私の周りの営業さんも仕事の話が急に減ってきたと聞きます。
投資で失敗して貯金はないし、物価高で生活は苦しいし、仕事もなくなれば完全に人生終わりです。
持株の評価損益
現物取引(口座1)
銘柄 | 買値 | 時価 | 評価損益 |
---|---|---|---|
(2929)ファーマフーズ | 1,863 × 100株 | 957 | -90,600円 |
(4592)サンバイオ | 2,596 × 100株 | 1,013 | -158,300円 |
(6203)豊和工業 | 1,208 × 100株 | 905 | -30,300円 |
口座1の現物評価損益合計 -279,200円(先週比-14,200円)
現物取引(口座2)
銘柄 | 買値 | 時価 | 評価損益 |
---|---|---|---|
(2121)MIXI | 5,765 × 100株 | 2,793 | -297,200円 |
(3692)FFRIセキュリティ | 12,014 × 100株 | 2,042 | -997,200円 |
(8202)ラオックスホールディングス | 4,920 × 100株 | 202 | -471,800円 |
(8411)みずほフィナンシャルグループ | 4,850 × 100株 | 3,210 | -164,000円 |
口座2の現物評価損益合計 -1,930,200円(先週比+20,400円)