台湾有事は日本有事と株安・円高と思ってトレードしたら株高・円安となり落ち込んでいるあじゃぱーです。
先週の信用評価損益合計 -71,862円
今週の信用評価損益合計 -48,215円（先週比+23,647円）
先週の振り返り
さて、先週の日経平均の終値は28175.87円と週間で374.23円（+1.33%）の上昇。
株は信用買いして捕まっていた日本電解が戻り利食い成功。しかし、週末金曜日に安川電機を空売りしてデイトレ失敗。
日経平均は週間４勝１敗と米雇用統計発表待ちと台湾有事懸念で下げるかと思いきや、主力株が強く、また新興市場も大きく下げることなくジリジリと上げてきてます。
完全に売り目線だったので予想ハズレでした。
FXはドル円とユーロ円のショートが捕まっていて、ドル円は130円台まで下げてきたので、米雇用統計で130円割れるかと思いきや、予想以上の強い結果で133円前半台から135円半ばまで一瞬にして急上昇。雇用統計でこんなボラは久しぶりです。
先週は株も為替も逆方向に行って週末は落ち込んでました。
今週の予定
8月8日（月）
08:50 (日) 6月 国際収支・貿易収支
決算発表
（1605）ＩＮＰＥＸ
（4100）戸田工業
（4385）メルカリ
（4485）ＪＴＯＷＥＲ
（7564）ワークマン
（7963）興研
（8035）東京エレクトロン
（9449）ＧＭＯインターネット
（9519）レノバ
（9984）ソフトバンクグループ
8月9日（火）
決算発表
（7261）マツダ
8月10日（水）
10:30 (中) 7月 消費者物価指数（ＣＰＩ）
15:00 (独) 7月 消費者物価指数（ＣＰＩ、改定値）
21:30 (米) 7月 消費者物価指数（ＣＰＩ）
決算発表
（2702）日本マクドナルドホールディングス
（3692）ＦＦＲＩセキュリティ
（3765）ガンホー・オンライン・エンターテイメント
（4755）楽天グループ
（4849）エン・ジャパン
（5759）日本電解
（7267）本田技研工業
8月11日（木）
(日) 休場（山の日）
21:30 (米) 7月 卸売物価指数（ＰＰＩ）
21:30 (米) 前週分 新規失業保険申請件数
27:00 (メキシコ) メキシコ中銀、政策金利
8月12日（金）
15:00 (英) 4-6月期 四半期国内総生産（ＧＤＰ、速報値）
15:00 (英) 6月 鉱工業生産
23:00 (米) 8月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
決算発表
（3681）ブイキューブ
（5020）ＥＮＥＯＳホールディングス
（6034）ＭＲＴ
（7012）川崎重工業
（7779）ＣＹＢＥＲＤＹＮＥ
（7816）スノーピーク
（8202）ラオックス
（9989）サンドラッグ
今週のポイント
米10年国債利回りが10日の消費者物価指数（ＣＰＩ）でどう動くか
先週末の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が市場予想を倍以上も上回る伸び。失業率も予想外に低下。平均時給も予想外に上昇と好結果となって、ドル全面高でドル円は133円台から135円半ばまで急上昇。トレンドが下方向に行きだしたと思いきや、反転の兆しが出てきました。
問題は今週10日の消費者物価指数（ＣＰＩ）ですね。利上げしてもインフレ止まらなければ、次のFOMＣでは更なる利上げとなりグロース株は売られそうです。
でも先週の雇用統計ではそれほど米国株は下げてないので株は強いのかも。
日経平均は28,000円台キープできるか
日経平均は終値ベースで6月9日以来の28,000円台です。主力株の決算はほぼ出揃い、月曜日に東京エレクトロンの発表があります。ソニー、トヨタの決算は良くなかったけど、それほど下げてないので影響はなさそう。台湾問題の懸念も薄れてくるでしょうし、今週は強いかも。
ドル円は円高調整してドル高・円安のトレンドに戻るか
先週はドル円が130円台を付ける場面もありましたが、米雇用統計でトレンド反転のきっかけとなりました。クロス円も上昇しており、やっぱり円独歩安。
有事の円高かと思っていましたが、日本も戦争に巻き込まれるなら円安ですかね。
ドル円は早々にFOMC前の137円台回復するかもしません。
今週の投資戦略
10日の消費者物価指数（ＣＰＩ）の次の日の11日は日本市場は山の日で祝日。株は影響回避ですが、為替は休み中に仕掛けられるかも。最近、日本時間に急激に円高に進んでいたので何かありそな予感です。
11日は家で張り付いて見てます。
株は夏休みだしちょっと手が出しずらい。とにかく安川電機の空売りが薄利でいいから買い戻し成功できればいいのだけれども。
