半導体関連株やグロース株の見直し買いは続くか

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急速な円高でドル円ナンピンしたお馬鹿なあじゃぱーです。

先週の信用評価損益合計 -85,602円

今週の信用評価損益合計 -71,862円（先週比+13,740円）

先週の振り返り

さて、先週の日経平均の終値は27,801.64円と週間で113.02円（-0.41%）の下落。

先週のFOMCで0.75%の利上げが決定された一瞬137.4円台まで円安が進みましたが、パウエル議長の発言で一転ドル安に。137円台前半のロングポジをFOMCの吹き上がりで決済しようと137.6円台で指値を入れてましたが届かず。（寝てましたけど）

日本時間になると急速に円高が進み一時132円台を付ける場面も。

円高でショートポジは少し減らせて証拠金維持率も上昇したのはいいけど、ドル円138.31円～136.17円と6lotのポジ持ち続けたのは痛かった。FOMCで138円台回復と思っていたのですが失敗でした。

株は久しぶりに1週間で2万円の利益。株のほうが面白くなってきました。

今週の予定

8月1日（月）

10:45 (中) 7月Ｃａｉｘｉｎ製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）
17:00 (欧) 7月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
17:30 (英) 7月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
22:45 (米) 7月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
23:00 (米) 7月ＩＳＭ製造業景況指数

決算発表
（9201）日本航空
（9202）ＡＮＡホールディングス
（9532）大阪瓦斯

8月2日（火）

13:30 (豪) 豪準備銀行（中央銀行）、政策金利発表

決算発表
（2212）山崎製パン
（2768）双日
（8031）三井物産
（8306）三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ

8月3日（水）

10:45 (中) 7月Ｃａｉｘｉｎサービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ）
17:00 (欧) 7月サービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
17:30 (英) 7月サービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
23:00 (米) 7月ＩＳＭ非製造業景況指数（総合）

決算発表
（6674）ジーエス・ユアサ　コーポレーション
（9101）日本郵船
（9107）川崎汽船

8月4日（木）

20:00 (英) イングランド銀行（ＢＯＥ、英中央銀行）金利発表

決算発表
（2607）不二製油グループ本社
（3436）ＳＵＭＣＯ
（4004）昭和電工
（4088）エア・ウォーター
（4208）ＵＢＥ
（4477）ＢＡＳＥ
（5401）日本製鉄
（6203）豊和工業
（7203）トヨタ自動車
（9434）ソフトバンク

8月5日（金）

21:30 (米) 雇用統計

決算発表
（2121）ミクシィ
（4046）大阪ソーダ
（6920）レーザーテック
（7011）三菱重工業
（7911）凸版印刷
（7980）重松製作所
（8001）伊藤忠商事

今週のポイント

日経平均は28,000円台回復して週末終わるか

FOMC通過後は米10年国債利回りも低下してグロース株の見直し買いで米国株は強くなってきました。利上げやリセッション入り懸念で暴落かもと思っていましたが強かった。日本株も円高になっても下げ渋って輸出関連株もしっかりでしたので、月曜日に日経平均は28,000円は回復しそうです。28,000円台で週末終わってくれれば買い安心感につながりそうだが、どうでしょうか・・・

最近売り込まれてきた半導体関連株の業績は良好で見直し買いが入ってきた感じです。日本電解は以前のような元気さはなく2,700円台の調整が続いていましたが3,000円回復するか。
東証グロース市場Core指数も急回復しているので、個人投資家のマインドも改善してくれればいいんですけど。

米国のリセッション入り懸念でドル安円高が続くか

先週発表された米4-6月期GDPは前期比年率0.9%減と、1-3月期に続きマイナス成長となりました。リセッションの定義は「2四半期連続でのマイナス成長」と言われてます。
週末の米雇用統計が悪ければ米国株下げ、ドル安、円高となり、来週は日本株安になるかも。
また、急激な円高で黒田日銀総裁が「急速な円高は日本経済に悪影響」なんて言いそう。