20年ぶりの円安、そして持ち株は一行にあがらない憂鬱なゴールデンウイークを過ごしているあじゃぱーです
先週の信用評価損益合計 -78,908円
今週の信用評価損益合計 -76,662円(先週比 +2,246円)
先週の振り返り
先週は28日のお昼の日銀政策決定会合で大規模な金融緩和策を維持することを決定したことで、ドル円は20年ぶりに130円を超えて一時131円超え!!
心の中では黒田日銀総裁が急激な円安について口先介入やイールドカーブコントロールの修正などを示唆することを期待していたことが恥ずかしい。やっぱり黒田の腹は真っ黒だった。
そして会見では「円安は日本経済にプラス」「指し値オペすべての営業日で実施する」と、アルゴが反応したのか急激な円安。
しかし、ファーストリテイリングの柳井会長兼社長が「円安のメリットは全くありません」と経済界からも円安懸念が出てきたことは良かったけど・・・
ショートポジが積もっているから円安になると大ピンチ。持ってなくても20年ぶりの円安水準は恐怖でしかない。
今週の予定
5月2日(月)
(中) 休場
(英) 休場
23:00 (米) 4月 ISM製造業景況指数
5月3日(火)
(日) 休場(憲法記念日)
(中) 休場
13:30 (豪) 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
5月4日(水)
(日) 休場(みどりの日)
(中) 休場
10:30 (豪) 3月 小売売上高
17:00 (欧) 4月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
18:00 (欧) 3月 小売売上高
21:15 (米) 4月 ADP雇用統計
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
27:30 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
5月5日(木)
(日) 休場(こどもの日)
20:00 (英) イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
5月6日(金)
21:30 (米) 4月 雇用統計
今週のポイント
ダウは一時1000ドル超の下落しても日本株は堅調か
先週末のダウは一時1000ドル超の下落。ナスダック指数は年初来安値更新と米国株の下げがキツイ。ただ日経平均先物はそれほど下げてないし、日本の大株主は日銀、GPIFだから、グロース株は売られそうだけど意外と堅調かも。
FOMCとBOEがダブル利上げで急激な円安に注意
今週は米国と英国が利上げの予定です。米国は通常の倍となる0.5%の利上げ、英国は0.25%の利上げの予想です。ドル円は2002年1月に135.14円を付けてますので135円は付けに行きそうです。日本はゴールデンウイークで休みということで仕掛けられて140円もありそう。
中国のロックダウンで景気減速懸念が高まる
新型コロナウイルス対策で上海に続き北京の一部もロックダウンとゼロコロナを進める中国の景気減速が懸念されています。世界経済には悪影響となりそうで、株安が進むかも。
今週の投資戦略
株は2営業日しかないのでお休みです。というか身動き取れないから何もできません。
FXはもう恐怖でしかありません。先週もほとんど入ることができず、また捕まったショートもそのままで含み損が拡大中。
ゴールデンウイークは見張ってますが、2日と6日は通常通り仕事なので、仕事中の変動には要注意です。休む人も多く、人が少ないからスマホチラ見してチェックしようっと。