生活費を稼ぐために勇気を出して買い向かってヤラレたあじゃぱーです。
先週の振り返り
そろそろ反発するだろうと勇気を出して安川電機を信用買いして一回は利益を出せましたが、欲を出してもう一度入ったらヤラレました。
新興市場は壊滅、東証１部の中小型株も崩壊。前場反発したと思って入っても、先物が下げると怒涛の売り浴びせ。板を見ていると気分悪くなります。
株安は米金融政策の引き締め観測が主要因ですが、ウクライナ情勢の緊迫化、オミクロン株の感染急拡大などマイナス材料だらけ。米FOMCのイベント通過で反発を期待していましたがなかなか好転しそうにない感じです。
特に米国株の乱高下が凄い。結局、株も為替も米国株の動向次第という悲しい状況が続きました。
そして国内では岸田首相の意味不明の「新しい資本主義」が株式市場の足かせに。岸田首相に日本株はぶっ壊されました。
今週の予定
1月31日（月）
(中) 休場
19:00 (欧) 10-12月期 四半期域内総生産（ＧＤＰ、速報値）
19:00 (欧) 10-12月期 四半期域内総生産（ＧＤＰ、速報値）
22:00 (独) 1月 消費者物価指数（ＣＰＩ、速報値）
決算発表
（4507）塩野義製薬
（5702）大紀アルミニウム工業所
（6920）レーザーテック
（6971）京セラ
（9104）商船三井
（9110）ＮＳユナイテッド海運
2月1日（火）
(中) 休場
12:30 (豪) 豪準備銀行（中央銀行）、政策金利発表
17:55 (独) 1月 失業率
22:30 (加) 11月 月次国内総生産（ＧＤＰ）
24:00 (米) 1月 ＩＳＭ製造業景況指数
決算発表
（2412）ベネフィット・ワン
（6861）キーエンス
（6981）村田製作所
2月2日（水）
(中) 休場
19:00 (欧) 1月 消費者物価指数
22:15 (米) 1月 ＡＤＰ雇用統計
決算発表
（2413）エムスリー
（4208）宇部興産
（6758）ソニーグループ
（8306）三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ
（8411）みずほフィナンシャルグループ
2月3日（木）
(中) 休場
21:00 (英) イングランド銀行（ＢＯＥ、英中央銀行）金利発表
21:45 (欧) 欧州中央銀行（ＥＣＢ）政策金利
22:30 (欧) ラガルド欧州中央銀行(ＥＣＢ)総裁、定例記者会見
24:00 (米) 1月 ＩＳＭ非製造業景況指数
決算発表
（3064）ＭｏｎｏｔａＲＯ
（4385）メルカリ
（7974）任天堂
（9101）日本郵船
（9107）川崎汽船
（9434）ソフトバンク
2月4日（金）
19:00 (欧) 12月 小売売上高
22:30 (米)1月 雇用統計
決算発表
（9613）エヌ・ティ・ティ・データ
（9684）スクウェア・エニックス・ホールディングス
今週のポイント
3月期決算企業の第3四半期決算発表が本格化
今週から3Qの決算発表が本格化します。日本電産のように売り上げ、営業利益ともにこの時期として過去最高を出しても、業績予想を据え置いたりしちゃうと売られる。日本電産に限らず、良いも悪いも決算発表をきっかけにして売り浴びせです。決算発表前に空売りするか、発表後の動きを見てから買うかです。
東証マザーズ指数は下げ止まるか？
東証マザーズ指数は年初から週足は陰線続き。1月4日の976.74から1月28日の731.07と25%の下げ。東証マザーズ指数の完全底入れと反発が見られないと個人投資家の買いは入ってこないでしょうね。東証マザーズ指数の反発を願うばかりですが、かなり痛んでいるので反発は決算見てからてしょうかね。
岸田首相 の「新しい資本主義」が株式市場の足かせに
岸田首相の看板政策である「新しい資本主義」が何を言っているかがわからない。不透明だから懐疑的な見方で株が売られる。安部批判で内閣支持率アップを企んでいるように見えるのですが、「アベノミクスで格差が広がった」とアベノミクス批判したら、ますます株安が加速するでしょうね。
今週の投資戦略
今週も米国株にらみの展開で戻り待ちの売り体制。寄り付き利益が出てれば売ったほうが良さそうです。
今週は安川電機はどうにかなりそうですが、他は耐えるしかないです。
為替もリスクオフの株安でドル高、円高に進んで、クロス円は酷い下げです。NZドル/円のロングが塩漬け状態になってしまって、FXも戻り待ちです。
今週のウォッチ銘柄
買い銘柄
（4061）デンカ
（4544）Ｈ．Ｕ．グループホールディングス
（5702）大紀アルミニウム工業所
（9364）上組
（4088）エア・ウォーター
（9110）ＮＳユナイテッド海運
（9861）吉野家ホールディングス
（5333）日本碍子
（6674）ジーエス・ユアサ コーポレーション
（5759）日本電解
