こんばんは、中国恒大集団に振り回されて疲れ果てたあじゃぱーです。
さて、先週の振り返りです。
先週の日本市場は3営業日しかありませんでしたが、乱高下の1週間となりました。
火曜日・水曜日で860円も下げて、祝日挟んで金曜日は600円高。
原因は中国恒大集団を巡るデフォルト懸念が最大の下落要因で、23日に中国恒大集団の社債利払いがあり警戒感が強まりましたが、30日間の猶予期間ということで市場は安心感に動きました。解決した訳でもないのにとても違和感のある動き。
来月中にもデフォルト濃厚ですが、中国固有の問題で世界市場には影響しないとの要人発言もありましたが、不動バブル崩壊で中国経済に影響あれば世界経済にも影響あると思うのですが・・・
先週はビビリの1週間で疲れました。
さて、今週の投資戦略について考えたいと思います。
今週の予定
9月27日(月)
21:30 (米) 8月 耐久財受注
決算発表
(8227)しまむら
9月28日(火)
10:30 (豪) 8月 小売売上高
9月29日(水)
自民党総裁選挙投開票日
9月30日(木)
10:00 (中) 9月 製造業購買担当者景気指数(PMI)
00:45 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
15:00 (英) 4-6月期 四半期国内総生産(GDP、改定値)
21:30 (米) 4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、確定値)
決算発表
(2685)アダストリア
(9843)ニトリホールディングス
10月1日(金)
(香港) 休場
(中) 休場
08:50 (日) 7-9月期 日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
18:00 (欧) 9月 消費者物価指数(HICP、速報値)
21:30 (米) 8月 個人消費支出(PCEデフレーター)
21:30 (加) 7月 月次国内総生産(GDP)
23:00 (米) 9月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値
23:30 (米) 9月 ISM製造業景況指数
今週のポイント
権利付き最終売買日は28日
9月末日が決算の銘柄は、権利付最終日である9月28日(火)までに買えば権利を取得できます。権利落ち日である9月29日(水)以降に売却しても権利は取得できます。
空売りの手仕舞いで28日までは上昇期待です。
29日の自民党総裁選挙投開票日が波乱要因
メディア受けしているのは女性候補の高市早苗氏だが、「大企業への課税強化」「金融所得税を20→30%に増税」と増税を宣言している。靖国神社に参拝することも明言している。女性初総理を望む世論が多いが、この人が総理になったら増税が待っている。
あり得ないと思うが、もし高市早苗氏が総裁になったら冷や水浴びせされるかもと思うとゾッとする。
河野太郎氏だったら上昇ですかね。
中国恒大集団のデフォルト懸念は終わっていない
23日の人民元建て債については、利払いを実行すると発表して急反発しましたが、ドル建て債利払いが控えてすま。即座にデフォルトとはならくてもデフォルトは決定的な気がします。中国固有の問題かもしれませんが経済大国の問題だから影響はあると思います。飛び出す情報に振り回されそうです。
今週のウォッチ銘柄
買い
(2929)ファーマフーズ 2,767円
(3955)イムラ封筒 1,003円
(6809)TOA 873円
(3101)東洋紡 1,392円
(4042)東ソー 2,066円
(8593)三菱HCキャピタル 597円
(4022)ラサ工業 1,997円
(6627)テラプローブ 1,713円
(6246)テクノスマート 1,432円
(6810)マクセルホールディングス 1,357円
売り
(4694)ビー・エム・エル 4,410円
(9532)大阪瓦斯 2,148円
(2607)不二製油グループ本社 2,673円
(6291)日本エアーテック 1,285円
(9449)GMOインターネット 3,055円
今週の投資戦略
中国恒大集団の問題で戦々恐々。楽観的な相場で上昇しても持ち株は上がらず、身動きがとれない日が続いています。
就活しても不採用続きで完全に自信を失って、うつが悪化してしまいました。もうやる気もなく悶々とした気分です。
今週の戦略も引き続き「休む」です。