これだけ! FXチャート分析 三種の神器
今回おすすめしたい本は、佐藤 正和 (著)『これだけ! FXチャート分析 三種の神器』です。 プロの機関投資家も愛用するテクニカル分析の指標として利用されている「移動平均線」「MACD」「一目均衡表」について解説しています。
本の中で、成功している個人投資家の共通点として「用心深い」「慌てない」と言っています。要は欲望や感情をいかに抑えられるかが大事だと。
テクニカル指標を使う利点は欲望や感情任せのトレードを極力減らす武器になるということです。
また、演習問題のドリルが掲載されてありますので、買い時・売り時のポイントを押さえる練習にもなります。
目次
感想
オールカラーでとても分かりやすく解説されて、初心者にはとてもおすすめの本です。
私の場合、テクニカルを無視して値ごろ感ですぐに買ったり売ったりして、コツコツ・ドカンのパターンを繰り返していますので、この本を手元に置いて何回も読み直したいと思います。
FXチャートの本ですが、株も為替もチャート分析は同じなので応用できると思います。