こんばんは、先週は含み損拡大して追証に恐怖したあじゃぱーです。
さて、先週の振り返りです。
先週は相変わらず信用建玉は下げ続け、少しでも利益を焦って建玉増やしてトレードしたら暴落に巻き込まれました。追証はなんとか免れましたがギリギリ。先週の日経平均は週間で842円安だったので仕方ない。
ただ、株価指数連動型上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りが出ることを早くしってればと後悔しています。
また、為替も円高に振れてFXのほうも含み損が拡大しています。
下手なトレードで傷口を大きくしてしまった1週間でした。
さて、今週の投資戦略について考えたいと思います。
今週の予定
7月12日(月)
東京都で4回目の緊急事態宣言発令
8:50 (日) 5月 機械受注
7月13日(火)
21:30 (米) 6月 消費者物価指数(CPI)
7月14日(水)
11:00 (NZ) ニュージーランド準備銀行 政策金利
15:00 (英) 6月 消費者物価指数(CPI)
20:00 (トルコ) トルコ中銀、政策金利
23:00 (加) カナダ銀行 政策金利
決算発表
(2670)エービーシー・マート
(4015)アララ
7月15日(木)
(日) 日銀・金融政策決定会合(1日目)
11:00 (中) 4-6月期 四半期国内総生産(GDP)
11:00 (中) 6月 小売売上高
決算発表
(2168)パソナグループ
(3547)串カツ田中ホールディングス
(4176)ココナラ
(6182)ロゼッタ
(9983)ファーストリテイリング
7月16日(金)
(日) 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
15:30 (日) 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
18:30 (欧) 6月 消費者物価指数
21:30 (米) 6月 小売売上高
新規株式公開
(4074)ラキール
今週のポイント
7月12日の安川電機の動きに注目
先週9日(金)の引け後に発表された安川電機の2022年2月期連結第1四半期の税引前損益13,533百万円とIFISコンセンサスを上回る水準でした。前回の決算では売り込まれたので12日(月)の動きには注目です。
ETF分配金捻出の換金売り終了で買い期待
ETF分配金捻出の換金売りで売買を手控えていた投資家の買いが期待できそうです。ただし、先週痛んでいる人も多いと思うので信用買残の多い銘柄は戻りも鈍いかもしれません。
逆張り好きの個人投資家の買いに期待
先週は週間ベースで日経平均はマイナス2.93%、TOPIXはマイナス2.25%と売り込まれてますので、高配当株や株主優待が魅力な小型株が物色されるかもしれません。
今週のウォッチ銘柄
買い
(4477)BASE 1,586円
(6580)ライトアップ 2,830円
(6613)QDレーザ 1,564円
(6630)ヤーマン 1,340円
(9532)大阪瓦斯 2,058円
(4751)サイバーエージェント 2,386円
(4015)アララ 1,403円
(4170)Kaizen Platform 1,566円
(4694)ビー・エム・エル 3,835円
(4499)Speee 4,500円
売り
(9449)GMOインターネット 2,886円
(9086)日立物流 4,480円
今週の投資戦略
ETF分配金捻出の換金売りに伴う需給悪化不安は後退して、週初は自律反発するでしょう。かなり下げてますので個人投資家に人気の株は上がりそうです。
しかし、私は信用余力が低下して追証ギリギリなのでファーマフーズ、インフォコム、ブイキューブが売れないことには身動きとれません。
懸念材料は東京都の緊急事態宣言発令とオリンピック無観客開催で海外勢が売ってくるか?手控えムードが一層高まりそうなら、さらに売り込まれるかも。
今週は株価の安い小型株中心にウォッチしてみますが、空売りをする銘柄は少ないです。騰落レシオは85.59%で空売りは仕掛けにくそうですね。
今週も頑張って生きましょう!